うじゃうじゃ

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 この記事を偶然目にしたことで、すこし昔の記憶が蘇った。
 以下脳汁垂れ流しにつき表示略

モテ度が低い文化系サークルの男子は異性との交流に慣れていないため、少数の立場にある女性の思わせぶりな態度やちょっとした親切行動を常識外れなレベルで勘違いしてしまう傾向が強い。

 俺のことだ('A`)ぁぁぁ
 文化系サークルに所属していたかどうかはともかく、モテ度が低い・異性との交流に慣れていないという点は、まさしく私にもあてはまる。
 
 遡ること6年、高校生だった私は、一人の女生徒に好意を抱いた。小柄で愛嬌のある、可愛らしい生徒だ。
 彼女は誰にでも気さくに接する明るい少女であったが、私は、何を勘違いしたか、数度会話を交わしたというだけのことで、彼女も私に気があるに違いないと錯覚してしまったのである。
 当時、我が友人と彼女が親しくしていることも知っていたのではあるが、
「彼女は、私に近づくとっかかりとして彼を利用しているのだ(◔ฺ3◔ฺ)」
 などと、破滅的なプラス思考で自分を納得させていた。
 ともあれ、そのようなそぶりは一切表には出さず、外観上はあたかも気がないかのようにふるまっていた(――はずだ)からよいようなものの、一歩間違えばストーカー化する危険を私が有していたことは、否みがたい事実であった。
 
 とまあ、90年代の少年にありがち(と、勝手に決めつけてみる)なお話である。
 彼女がいわゆるスクールクラッシャー?に該当するとは思ってないが。